日本の夏は、高温多湿です。だから、快適に過ごすためにはエアコンが欠かせません。快適さを求めるあまり使いすぎて、エネルギーを無駄に使ってしまうおそれがあります。少しでも省エネルギーにしたいなら最新のヒートポンプ式エアコンが最適です。

ヒートポンプは、圧縮と膨張の熱作用を利用して熱を交換する方法です。熱媒体を圧縮すると凝縮熱が発生し、温度が上昇します。逆に減圧すると気化熱によって温度が下がります。この作用を利用して、冷媒を循環させて圧縮、減圧を交互に繰り返すことで冷暖房を行います。

凝縮熱を室内で使うことで暖房の効果が得られ、気化熱を室内で使うことで冷房の効果が得られます。室内と室外で熱交換を行なっています。ヒートポンプは、閉鎖的に熱を交換することで目標を達成できるため、無駄なエネルギーはほとんど使われません。冷却のエネルギーが暖房のエネルギーになります。

ヒートポンプの効率は圧縮と膨張の差の大きさで決まります。そのため高効率にするためには圧縮のためのコンプレッサーの改良を行う必要があります。技術の進歩により小型で圧縮率の高いコンプレッサーが開発されたため、熱交換率の高いヒートポンプが実現できるようになりました。1995年製のエアコンと比べると半分以下の電力で稼働することができます。

古いものを使い続けるよりも新しいエアコンに変えた方が電気代で得になるかもしれません。同時に省エネルギーにも貢献することができます。

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