2022/12/24
どんなに元気で健康に自信がある方でもやはり年齢にはかないません。高齢になると足腰が弱くなってきたり、掃除をしたり料理をすることが困難に感じてきます。また、大きくて自慢だった広い家と庭も高齢になると家はもちろんお庭の管理ができなくなってしまうというのが現実です。では、そのようなときにはどうしたらいいのでしょうか?そのような場合には、思い切って住んでいる広い家を手放して高齢者専門住宅に入居することをお勧めいたします。
高齢者専門住宅は、主に民間事業者などによって設置及び運営されていますがこの住宅は、都道府県単位の認可と登録受けた住宅のことを指していますが、高齢者専門住宅と呼ばれているだけあって安心して暮らせるようにたくさんの工夫が施されています。バリアフリーはもちろんのこと、車いすでも通れるような廊下幅になっています。また、使いやすいキッチンにはガス火ではなくIHコンロが設置されていますので火災の心配がありません。もちろん浴室も滑りにくいように安全に配慮されていますので、「お風呂に入りたいけども床が滑るので怖い」という方でも、ゆっくりとお風呂につかって一日の疲れをいやすことができます。
さらに、高齢者専門住宅ですから、周りには自分と同年齢の人たちが多く住んでいますから住人たちと新たな友情を気づくことができます。お天気の日には、お庭でお茶を飲んだり趣味の碁や将棋を楽しむこともできる日がありません。